インディアン・スライド・ギターの極意が詰まった名作をアナログでリイシュー!
ヒンドゥスターニー音楽(北インド古典音楽)において本来シタールで弾くような古典音楽のフレイズを、スライド・バーを使ってギターで表現するといった奏法〈インディアン・スライド・ギター〉のスタイルを20世紀半ばに築いたのがブリジ・ブーシャン・カブラ(1937-2018)だった。ブリジはサロード奏者のアリー・アクバル・ハーンに師事し、サロードの奏法を手本にしてギターを古典音楽で演奏できるようにした。本作は1967年にHis Master’s Voiceから発表されたソロ・デビュー作をリイシューしたもので、シタール奏者の作品と同様にリズム・パートはタブラが担当しシンプルなブリジの古典演奏をしっかりとサポート。わずか40分もの時間の中に三つのラーガを収録し、ミステリアスな響きを持つスライド・ギターによって紡ぎ出されるその旋律には、ヒンドゥスターニー音楽の極意がしっかりと詰まっている。 (サプライヤーインフォより)
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A1. Raaga Bihag
B2. Raaga Jogiya
B3. Raaga Bhairavi