★ビトーリ/フナナーの伝説
97年にカーボ・ヴェルデ国内で大ヒットしたフナナー作品を、世界に向けてリイシュー!
カーボ・ヴェルデでもっともアフロ・テイストの強い音楽性を持っているのが、本来ガイタ(アコーディオン)とフェロー(鉄ヘラ)で演奏されるフナナーという音楽。かつて植民地時代には前時代的で野蛮なものとして政府やエリートたちからは蔑まされ、公共の場での演奏も禁じられた。その後独立と共に復活し現代化が進んだ90年代後半、敢えて伝統的な演奏スタイルに生のドラムズとベースを加えただけのシンプルなアレンジで発表し現地で大ヒットしたのが、伝説のガイタ奏者ビトーリをメインに据えた本作だった。全編アップテンポな2ビートで演奏され、そこにファンキーなヴォーカルとガイタがまくし立てる。最高にドライヴ感を感じさせるフナナーの名作がいま蘇った! (メーカーインフォより)*RICE盤CD 再入荷待ち
オオッ、待ってました!アナログアフリカの快挙と言うべきでしょう!〜97年本作録音時、既に62歳だったヴェテラン男性による、ザディコみたいな強力アコーディオン&クドゥロを各種生打楽器で再現したようなビートに乗せて、アクの強い土着ソングを披露してくれます!これがフナナー!カボ・ヴェルデの真実の姿ですよ!
1. ビトーリ・ニャ・ビビーニャ
2. ラベラード
3. クルース・ディ・ピコ
4. 馬
5. ムナーナ
6. ナターリア
7. ジュリーニャ
8. ディディ・ディ・レス