マケドニアの伝統と今、そして未来の音を一体化
マケドニアの伝統音楽をインスピレーションの元に、斬新なオリジナルソングをクリエイトしているワールド・ミュージック・グループ:バクラヴァ。通算5枚目となる本アルバムでは、北マケドニアの首都スコピエをテーマに、子供時代の思い出や都市の移り変わりなどをサウンド化しています。透き通るような声の女性ヴォーカルを中心に、ウクレレ、ダフ 、クラリネット、サックス、カーヌーン、チェロ、プログラミングなどで編成。過去と未来を見据えた〈プログレッシヴ・ワールド・ミュージック〉と形容されることもある彼らですが、まさにその言葉の通り、近未来的なエレクトロ・サウンドと、ポップやジャズの要素なども加味された耳障りの良い現代の大衆音楽、そしてマケドニアの伝統の味わいが一つになった独自の音世界を本作でも展開させています。(サプライヤーインフォより)