たぶん、10年ぐらい前に入荷したんじゃないかと思います。珍しくもタンザニア盤 CDです(CDRではありません)!
フィヨルドを背景に(?)悄然とした視線の定まらない黒人青年のポートレイトをあしらったこのシュールなジャケ、が、まず意味不明ですが、内容としては、いわゆる農村カリンドゥラ(ザンビア&マラウィ&コンゴ東部からタンザニア内陸部にかけて演じられるアコースティックなローカルPOP)の打ち込みネオアコPOP風展開、とでも言えるでしょうか?
基本、アウィロ・ワ・ンベヤなる男による4弦のバンジョーみたいなナチュラル・ギター(というか、手作りギター?ウクレレみたいにも聞こえるストローク)弾き語り、加えて、口笛&ハーモニカにアナログ・シンセ風?サウンドによるハチロク or エイトビート・ナンバーが並ぶ内容。〜あの、マションベ・ブルージーンズとか、ザンPOPとかがお好きな方には是非オススメしてみたい作かと!
参考▽収録曲のロング・ヴァージョン・クリップです。牧歌調?

MORENO AND L’ORCH FIRST MOJA-ONE / SISTER PILI + 2
VIJANA JAZZ BAND / THE KOKA KOKA SEX BATTALION -RUMBA, KOKA KOKA & KAMATA SUKUMA MUSIC FROM TANZANIA 1975-1980
V.A. / MUSIC OF TANZANIA 『タンザニアの音楽』
V.A. / ZANZIBARA 5, HOT IN DAR -LE SON DE LA TANZANIE 1978-83