ペルーのクリオージョ音楽の最高のコンビ、アルトゥーロ・サンボ・カベーロとオスカル・アビレスの1994年録音盤です。本盤は、バルス・ペルアーノ16曲を中心にポルカ1曲、フェステーホ2曲という構成で、全体的に叙情的な曲を中心に演奏。全曲で感じるのは、アルトゥーロの歌とオスカル・アビレスのギターのコンビネイションが絶妙且つ完璧なことでしょうか。アルトゥーロの歌に寄り添うかのようなギターをオスカル・アビレスが聞かせたかと思うと、次の瞬間ギターがアルトゥーロに変わって歌っているかのようなフレーズを聞かせる。その歌とギターの掛け合いが素晴らしい。個々まで完成されたアンサンブルは世界中でもなかなかないのではないかと思わせてくれるほどです。アルバム・タイトルの「ロス・ウニコス=唯一無二な2人」に偽りはありません。
やはりこの2人に駄作はないですね。(サプライヤーインフォより)
1. Natalia (Vals)
2. Bendito Amor (Vals)
3. Noches De Amargura (Vals)
4. Morena (Vals)
5. Victoria (Vals)
6. Delia (Polka)
7. Rosa Elvira (Vals)
8. Dejalos (Vals)
9. Digna (Vals)
10. Vuelve En Ti (Vals)
11. Moza Mala (Festejo)
12. Alejandro Villanueva (Vals)
13. Rinconcito (Vals)
14. Teresita (Vals)
15. Mala Mujer (Vals)
16. Tu Mirar (Vals)
17. Amor Iluso (Vals)
18. Barrio Bajopontino (Vals)
19. En el Galpon (Festejo)