アンナ・ヴィッシといえば、いわゆるライカとPOPの橋渡し、としての “モダンライカ” (この言葉、最近あまり聞かなくなってしまいましたが)の立役者、1977年にハタチでデビューしたギリシャの人気女性歌手、こんなヴェテランな表情になってしまったわけですね。ただし当店的には結局、POPかライカ、どっちつかずな感じがオススメしずらいということはありました、が、歌に芯は通っています。奇しくもエレフセリアと同じ歳、同じくこの秋に新譜を出したアンナ・ヴィッシ、無視するわけには行きませんね、やっぱり。
1. HELIOTROPIA
2. META APO SENA ESY
3. FLEGOMENOS TROHOS
4. MONAXIA
5. ELEFTHERI PTOSI
6. I SYNTELIA TOY KOSMOU
7. PES MOY NE
8. TA LEFTA
9. TA HIROTERA
10. OSI AGAPANE DEN PETHENOUNE (DUET WITH GIOTA GIANNA)
11. DILADI
12. MESA MOY (DANCE VERSION)
13. THA ‘THELA KAPIOS NA M’ EROTEFTI
14. MAVRI VROHI
15. MESA MOY (ACOUSTIC VERSION)