ADA PITSOU / ASTRÁFTOUME

アダ・ピツゥ、ドイツ生まれのギリシャ女性、5歳でギリシャへ戻り、ピアノ、ギターと音楽理論を学んだ十代を経て、北米のベニントン・カレッジへ留学、歌唱と作曲の学位を取得後、ニューイングランド音楽院で引き続き作曲理論を学び、学位を得ました。
2003年にアルバム・デビュー、本作は07年の3作目(その後、09年 / 11年にアルバムを発表しています)。
本作含め、その作品の多くはスタジオでのライヴ・パフォーマンスであり、ジャズやクラシック、コンテンポラリー、そしてギリシャ音楽を横断するフリーフォームな音楽作法、そして歌唱において、夢のようにとりとめなく、そこに生まれては消える叙情性やロマンチックさを記録したアルバム、ということになるでしょうか…?近年はもっぱら、アルバム制作はせず、エレクトロニクスも導入したパフォーマンスとしての音楽活動を続けているようですが…。

1 Mouros 5:34
2 Giasemi 4:47
3 Hora 4:23
4 Agia Anna 4:04
5 Hozoviotissa 5:12
6 Agios Panteleimonas 3:25
7 Seladi 2:56
8 Tholaria 5:43
9 Stroubos 4:56
10 Potamos 3:52

*特に問題のない中古盤で在庫あり。¥2400

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