カルチュアー・ミュージカル・クラブ、数あるCDの中でも、本作のストリングス・アンサンブルが最も悠々として聞こえ、名作と呼ぶにふさわしいかと。
カルチャー・ミュージカル・クラブ『ザンジバル島の誘惑~ターラブ』〜インド洋に浮かぶザンジバル島を代表する音楽:ターラブ1996年の名作!ドイツのワールド・ミュージック・レーベル、ネットワーク社に残された貴重な録音。インド洋に浮かぶザンジバル島は、古い時代から海洋貿易の拠点であり、アフリカやアラブ、インドの文化、更に後にやってきたポルトガルの要素が入り混じり、独自の音楽ターラブを生み出した。本作はそのザンジバルのターラブにおける二大グループのひとつ、カルチャー・ミュージカル・クラブが1996年に残した録音。1958年に創設、タンザニア独立後は文化庁の管下に置かれた国を代表する楽団による、海洋性音楽らしい穏やかな混血音楽ぶりが美しい名作だ。 (サプライヤーインフォより)
1. Bashraf Salama
2. Zanzibar
3. Nguzo Mbovu
4. Unalo
5. Bashraf Chaguo
6. Umbo Langu Dawa
7. Hata Nawe Useme
8. Sishituki
9. Haya Maumbile Yangu