☆エスマの自叙伝
2001年には来日も果し、そのド迫力の存在と声を披露した“ジプシーの女王”ことエスマ。ヨーロッパ最大のロマ・コミュニティ=マケドニアのスコピエ出身で、幼少時よりシンガー、ダンサー、女優としての才能を開花させ、10代で海外公演なども経験、主演映画も多く作られ着実にスターとしてのキャリアを積み、以来600曲以上の録音と1万本以上のライヴを行ってきた。本盤でエスマは、世界中のジプシー音楽に精通したフランス人ミュージシャン、チチ・ロバンとともに、その稀有な人生を振り返りながら、ジプシー賛歌を歌いあげています。