ベネズエラ最強、というより、今やラテン世界最強のトロピカル・ダンス・ミュージック集団と言ってしまいたい! グアコ。ベネズエラのローカル音楽「ガイタ」を演奏するバンドとしてキャリアをスタートさせたグアコ。70年代初頭より作品のリリースを続けるベテラン・グループではありますが、その巨大な胃袋でサルサをはじめとした様々な音楽要素を取り込んでいくプログレッシヴなサウンドと、エクスペリメンタルな精神は、衰えを知らぬようです。本作でもまた、サルサにファンクやラテン・ポップスなどを飲み込み、テクノロジーも巧みに取り込んで、先鋭的かつ変幻自在なサウンドが炸裂!アルセニオ・ロドリゲスのカヴァーなど、聴きどころ満載の傑作アルバム!(サプライヤー資料より)