★ケレティギ・トラオレ&オルケストル・ドゥ・ラ・パヨート/ギネア1960
西アフリカの国ギネアのポピュラー音楽そう明期に活躍し、この国の音楽スタイルの礎を築いた偉大な音楽家がケレティギ・トラオレ。ケレティギの最初期と言える1960年に録音されたアルバム。当時のギネアはセク・トゥーレ大統領の政策の元、独自のポピュラー音楽を作り出そうと大きく盛り上がっていた時代。そんな中、キューバ音楽をお手本にしながらも、ギネア独自のポピュラー音楽誕生の瞬間がしっかりと収録された、活気に満ち溢れた時代の貴重な記録です。(メーカーインフォより)
本当に1960年録音なのか、疑問なのですが(オリジナルLPは1968年リリースでした。シングル録音のLP化でしょうか?)、それはそれとして、ギネア独立後のPOP黎明期~最重要作の一つであることは確かです。キューバ音楽のスタイルを下敷きにしながらも、微妙なハチロク・ビートとブルージーなマンディング系ヴォーカル、乾いたギター・サウンドが、たまりません~ギネアならではですね、輸入盤日本語解説&帯付!
▽こちらオリジナルLPのジャケです!
1 Diaraby 5:07
2 Mariama 3:22
3 Nadia 3:27
4 Mone Magnin 3:42
5 La Guinee Moussolou 6:04
6 Nankoura 4:25
7 Wouyamagnin 4:24
8 Orchestre Paillote 4:21
9 Bandian 4:07
10 N’Djiguinira 4:54