ハバナ生まれ、チューチョ・バルデスから引き継ぎ、オルケスタ・クバーナ・デ・ムジカ・モデルナのピアニストとしてデビューしたという経歴、現カナダ在住70歳ヴェテラン・ピアニスト、イラリオ・ドゥランのキューバン・ビッグ・バンド新作(15作目)。「クライ・ミー・リヴァー」「ナイト・イン・チュニジア」というジャズ・スタンダードのカヴァー、あるいは、キューバの先達、ペレス・プラードやベボ・バルデス、フアニート・マルケスはじめ、チャールズ・ミンガスやショパンへも捧げたオリジナル・トリビュート曲など〜ドラマー、オラシオ・エルナンデス、ベース、ロベルト・オッキピンティという長年の盟友に加え、サックスでパキート・デリベーラも参加したビッグ・バンド “スタジオ・ライヴ” アルバム!
1.Pacá Por Juanito
2.Mambo y Tumbao
3.Claudia
4.I Remember Mingus
5.Cry Me a River
6.Night in Tunisia
7.Wild Blues
8.Esperando la Carroza (Waiting for the Float)
9.Fantasia Impromptu