マリアン・ブルース若き担い手、ヴィユー・ファルカ・トゥーレの新作です!こちらもまた、父であるギタリスト、故アリ・ファルカ・トゥーレのスタイルを継承する新世代演奏家です。その、ヴィユー・ファルカ・トゥーレが、伝統ナンバーを含めより多彩なスタイルで内戦に揺れた母国=マリへの想いを「音」で紡ぐ2013年作品。ンゴニの煌びやかな旋律が印象的な>(3)、シディキ・ジャバテのコラと美しい音の対話を奏でる>(7)>(9)、十八番のブルースから軽快なグルーヴへと展開する(4)>(5)(6)(8)、ウードも登場する切ないバラード>(10)…豊穣なマリ音楽の魅力を新しい感覚で伝えてくれるアルバムです。