フランスの中のケルト文化圏、ブルターニュ地方の音楽を研究するトラッド・フォーク歌手エリック・マルシャンが率いるアコースティック・クロスオーバー・バンド、クレイズ・ブレイズ・アカデミの2021年の8作目となるアルバムです。女性ヴォーカル×2、クラリネット、ボンバルド(ダブル・リード)、サックス、バグパイプ、クラリネット、ヴァイオリン、アコーディオン、コントラバス、ドラムス、パーカッションからなる11人編成アンサンブル。オート=ブルターニュ地方ペイ・ガロの舞曲を取り上げた内容で、化粧気のあまりないヴォーカルながら、伝統楽器も活かしつつ、入り組んだアレンジで重層的に音を積み重ねていく仕掛けはさすが。バルカン音楽などとの融合も追求してきたマルシャンならではの力業です。(サプライヤーインフォより)
ALLAIN Rémi, contrebasse
ARNAUD Nathan, riq, tumbac et kanjira
BESSE Thomas, batterie
BRELAUD Mélanie, violon
DELAMAIRE Yolaine, chant
ESPIEUSSAS Charlotte, accordéon microtonal et chromatique
GUEVEL Bastien, clarinette, biniou
LAINE Camille, chant
LEON Yuna, violon
LORHO-PASCO Meriadeg, clarinette
NICOLAS William, bombarde et saxophones