★エフライン・リオス&ギター・プロジェクト / キューバン・ギターの響き
キューバ音楽に弦楽器という側面からスポットをあてたアルバムです。トレスやラウーをはじめ、いわゆるギター類やヴァイオリン類など、キューバ音楽の中でどのように演奏法が発達し、今も息づいているかを、自然に感じられるよう編成されています。音楽プロデューサー、エフライン・リオスはライソーン等の活動により、トラディショナルなキューバ音楽の魅力をずーっと追求してきた人としてお馴染み。その他にもクバニスモのメンバー、トレス奏者のパピ・オビエドやコト、伝説的な歌手イグナシオ・カーリジョら、強者が揃いました。(メーカーインフォより)
トレス奏者エフライン・リオスを中心としたセッション・アルバム!ラウー、トレス、ギターといったキューバの弦楽器奏法に焦点を当てながらも、アルセニオ・ナンバーやソン名曲、あるいは、プログレッシヴな弦アンサンブル曲等々、意欲的な内容のコラボレーションを聞かせます。
1. 樹に登って Subete a la Mata (Efrain Rios) 4:47
2. 君の唇 Como la Tuya No (Miguel Matamoros) 4:17
3. 真夜中のトゥンバオ Tumbao de Media Noche (Eduardo Sardinas) 3:49 インスト
4. 私の故郷 Mi Tierra es Asi (Radeunda Lima) 4:13
5. エル・ハマイキーノ El Jamaiquino (Nino Rivera) 4:07 インスト
6. 俺のチャングイは最高 Changui que Bueno (Andres Sixto) 2:38
7. キンデンボ・ホット Quindembo Hot (Arsenio Rodriguez) 2:58
8. デスカルガ・デ・バホ Descarga de Bajo (Roberto Riveron) 3:37
9. 並木路 Paseo de la Alameda (Eduardo Sardinas) 3:42 インスト
10. デスカルガ・デ・トレス Descarga de Tres (Efrain Rios) 9:59
△参考〜