>こちらで紹介されていた2018年作CDですね!なかなか入荷しないCDですが、根性で仕入れることが出来ました(まったくもって、ユーロ高やら何やらで、またまたお高くなってしまいましたが…)。その後、>こちらがリリースされたわけですが、早くも、2021年作が年末に向けて、リリースされるという情報もあり(!)、今、最も乗っているポルトガル語圏アフリカ系アーティストであることは間違いないでしょうね!
先だって久々に(1年半ぶり?)に入荷したのですが、あっという間に売り切れてしまった作です。取引先に、もう、無いよね?って連絡したら、まだあるよ!って、なので、また送ってもらいました。何しろ、いいジャケです。そしてそのジャケそのままの、さり気ない音と歌声とでも。
リキミなく音数少ない、隙間だらけの、エレクトロでありながら人力っぽい手触りのバックで、よくよく聞けばカーボ・ヴェルデのモルナのようなメロディーを飾らない発声で、鼻歌のようにも、独り言のようにも聞こえないことはない淡々とした歌声でアルバム全体を綴っているんですが、でも、そこはかとないサウダーデが、しだいに暮れる夕空のように、目の前に広がる感じ?ジャケそのまま、やっぱり夏の夕暮れ時とかに聴きたい作ですねえ、冬ですけど…。
1 Mundu Nôbu
2 Nova Lisboa
3 Raboita Sta. Catarina
4 Sô Bô
5 Nôs Crença
6 Africa Di Nôs
7 Nôs Funaná
8 Como Seria
9 Bô Eh Sabi
10 Fidju Poilon