遅れに遅ればせながら(約4年の遅延を経て)、当店にも入荷しました!離島FUNK(?)のブラック・ワックス最高傑作〜なるほどピーターさん仰せの通り、”どこの国の人がいつの時代に演奏しているか分からない” 面白さ〜4年の遅延ぐらいどうということもない!?
既に話題沸騰中!宮古島が生んだファンク・ジャム・バンド、ブラック・ワックスの新作がリリース決定!前作に引き続き、久保田麻琴が全面プロデュース! 『宮古島からこんなゴキゲンなファンク・バンドが登場するとは! 辛うじて国内のミュージシャン、といえば失礼かも知れませんが、このサウンドはきっと誰がどこで聴いても腰を揺らしたくなるに違いない。黙って聴かされたらどこの国の人がいつの時代に演奏しているか分からないと思います。 まさにそこがいい!早くライヴが見たい!』 ピーター・バラカン 宮古島出身/在住のメンバーが集まって結成、メンバーそれぞれの音楽体験を生かし、ジャズやファンク、レゲエ、ブラジル音楽、ロカビリーなどが混じり合った音楽を演奏する。離島ならではの独自な響きを持つインスト・バンド。 結成3年目だが、4枚目のアルバム、”VIGOR”が2015年に発表される。過去3枚は、いとうせいこう、ピーター・バラカン、細野晴臣、ドクトル梅津などから絶賛される。メンバーはMarino(Sax)、Ayano(Key)、Mikio(Dr, Banjo & G)、Tetsuya 88(B)。 さて今回の4枚目だが、VIGOR(ヴィゴー)、宮古島の古語でゾクゾクくる、鳥肌が立つとか、くすぐったいという意味。英語ならTHRILLとかCHILLという感じだろう。そんな島独特のファンキーでデイープな感覚を詰め込んだ新作 VIGOR です。プロデュースは久保田麻琴、ミックスはテルアヴィヴの鬼才、KALBATA。
メンバー・プロフィール
Marino: Saxophones 2005年宮古高等学校卒業、2009年くらしき作陽大学菅打楽器専修卒業。同年4月フリーランスサックス奏者として関西地方のライブハウスを中心にキャリアをスタートさせる。クラシックサックスを宗貞啓二、長瀬敏和、室内楽を大城正司に師事、jazz、コンテンポラリーミュージックを平野繁の各氏に師事。Black Wax サックス奏者として活動中。
Ayano: Keyboards 6歳の頃よりクラシック・ピアノを学び、高校卒業時にポップスに転向。音楽専門学校を卒業後、京都祇園や姫路など関西でのハウスバンド活動を経て、フリーランスに転向。2012年9月より、18年間離れていた地元宮古島に拠点を移し、Black Waxに加入。
Tetsuya 88: Bass 大阪府堺市出身。中学生の時にハーモニカを始める大阪の定時制高校時代に宮古島に旅行に来てそのまま宮古高校に転校、現在に至る。ドラムの奥平幹郎とは長年の音楽仲間。BLACK WAXではベース奏者。島ではウクレレ教室も主催。
Mikio: Drums,Banjo & Guitars 2000年から2004年まで沖縄本島に渡り、ライブハウス・マイルストーンの専属ミュージシャンとして活動する。この頃に沖縄インディーズ・レーベルからGold Rush名義によるセルフ 1 枚、V.A.3 枚のアルバムをリリース。2005年、宮古島に拠点を移し、プログラミングによる多重録音による作曲を開始。2006年頃からオーストラリアなど海外への短期滞在を繰り返す。2010年、BLACK WAX名義にて活動を開始。2011年、宮古島の脈Myahk Records所属。2012年、1st Album “NAAK NEE”を久保田麻琴プロデユースで発表。2013年には2nd Album “BANG-A-MULI” を、2014年には 3rd Album “Vudu-Eee”をそれぞれリリース。
〜以上、メーカーインフォより