ABUSH ZELEKE / HID ZEYIRAT


アブシュ・ゼケレ、初めて聞く名です。聞き始めると、なんか、ボブ・マーリーが好き、って伝わってきます。ただし、まんまレゲエ、というよりも、エチオピア音楽スタイルをうまくマーリー・スタイルに溶け込ませているところがミソ。ほか、現行アフロPOP各種の成果をうまく取り入れているところなんかも見せて、なかなかスタイリッシュなエチオPOPを生み出していると感じます。歌はライトなコブシまわし、伸びやかですね、こういう日本演歌が欲しいですねえ、やっぱり?
1985年、エチオピア南部、オロミア州ボルナの生まれ(ということはオロモ語で歌っている?かとも思いましましたが、アムハラ語っぽいと思います。よくわかりませんけど、でも歌い口の軽さは何となくオロモっぽいですよね…)、地元のバンドをやめて、25歳の時、アディスに移動、仕切り直し。先のCOKEスタジオ・アフリカに選出され、モザンビークの女性歌手とデュエット>★、一躍スターとなっての新作アルバムとなります。これまでにもシングルは幾つかあったようですが(Ytoutube で気の利いたクリップ、散見できます。なんでも、歌い手であるとともに映像作家にもなりたくて勉強中、という欲張り)、これが初フル・アルバムかと思われます。

go top