MARIA DE LOURDES / EN HOLANDA

1939年生まれの、アマリア・メンドーサ、ローラ・ベルトランらと並ぶメキシコを代表する大女性歌手マリア・デ・ロウルデス。来日を含め、世界各地で公演し、「メキシコ歌謡の外交官」とも称されました。
本作は、とりわけ関わりのあったオランダでの録音で、92年に同地でリリースされたアルバム(そのマイアミ盤)。オランダで活躍するマリアッチ・ティエラ・カリンテをバックに、カンシオーン・ランチェーラ、ソン・ハリシエンセ、バルス・ウアパンゴなど幅広い曲種から、「シエリート・リンド」や「ラ・マラゲーニャ」、ソン・ハローチョの「エン・カスカベル」やホセ・アルフレード・ヒメネスの「ケ・テ・バヤ・ボニート」といった広く知られたナンバーをほどよく交えて構成しています。マリア・デ・ロウルデスの伸びやかな歌唱はもちろん、マリアッチ・ティエラ・カリンテの巧みな伴奏も光ってます。(サプライヤーインフォより)

1. Bonito Tecalitlán (Son Jaliciense)
2. Cielito Lindo (Vals Huapango)
3. El Cascabel (Son Jarocho)
4. Que Te Vaya Bonito (Canción Ranchera)
5. No Me Amenaces (Canción Ranchera)
6. Con Mis Propias Manos (Canción Ranchera)
7. El Siete Mares / Butaquito (Huapango / Son Jarocho)
8. Un Viejo Amor (Canción Tradicional)
9. La Malagueña (Huapango)
10. México Lindo Y Querido (Canción Ranchera)
11. Canción Mixteca (Canción Ranchera)
12. Guadalajara (Son Jaliciense)
13. Lindo Michoacán / Juan Colorado (Son Michoacano)