USTAD ZIA MOHIUDDIN DAGAR / RAGA YAMAN – RAGAS ABHOGI & VARDHANI

シタールよりも古い歴史を持つという、大きな共鳴胴がネックの左右についた北インドのルードラ・ヴィーナ、今日弾きこなす者はごく少数とされていますが、そのルードラ・ヴィーナを演奏者して至宝とされるウスタッド・ズィア・モヒウッディン・ダガルの、未発表ライヴ・レコーディング於USシアトル、”RAGA YAMAN ” が1986年3月15日。”RAGAS ABHOGI & VARDHANI” が同所同年同月の9日のパフォーマンスです。共鳴胴が2つあるのですからそのドローンの深味に、彷徨っていただきたいものです。タブラでなく両面太鼓のパカワジが叩かれるところ、ドゥルパッド・スタイルということに。

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