ADALBERTO ALVAREZ Y SU SON / DE CUBA PA’L MUNDO ENTERO

2021年9月1日に亡くなりました。こちらが、遺作となってしまいました…
キューバ、サルサ、ラテン・ファンの皆様、またまたお待たせいたしました! 待ちに待ったアダルベルト・アルバレスのスタジオ録音、2013年の『レスペト・パ・ロス・マジョーレス』以来、5年ぶりとなる新録アルバムです。
アレンジは、グループのキーボーディスト、ダヤネ・リベーラ・ラサガと、前作でも3曲を担当した巨匠ホアキン・ベタンコートが半数ずつ担当。バリトン・サックスも活かしたオーケストレーションで、ティンバやサルサ・ロマンティカを消化しつつ、アダルベルトらしいコンテンポラリー・ソンのテイストがガッチリ押し出されています。
レパートリーは、アダルベルトのオリジナルに加え、ハード・ドライヴィング・サルサ仕立てにしたエンリケ・イグレシアスのヒット・ナンバー「ドゥエレ・エル・コラソン」と、トラッド風味なボレロ・ソンを展開した、本作にゲスト参加もしてるトレス奏者セサル・エチャバリーアの「レイナ・スエルタ」をカヴァー。そして、ラスト2曲「エル・マル・デ・ラ・イポクレシーア」と「シ・ノ・ラ・キエレス・デハラ・ケ・セ・バヤ」は、アダルベルト・アルバレス・イ・ス・ソンとしての85年のデビュー作収録曲のセルフ・カヴァーとなっています。ということで、初期からのアダルベル・ファンにも大推薦な会心作です!(サプライヤーインフォより)

1. De Cuba Pa’l Mundo Entero
2. Duele el Corazón
3. Para Darte Amor
4. Los Buenos y los Malos
5. Rienda Suelta
6. Qué Será Lo Que Tiene la Habana
7. Soy Yo, No Busques Más
8. Tu Fiesta de Cumpleaños
9. El Mal de la Hipocresía
10 Si No la Quieres Déjala Que Se Vaya

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