EBENEZER OBEY / AUSTERITY

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いや〜、何て自由闊達でいて完成度の高い音楽 / ギターバンド&パーカッション&ヴォーカル・ミュージックなんでしょうね、ホント。この定常開放系ダンス・ミュージックの素晴らしさ、真似できませんよねえ(って、テキトーなこと言ってますが)、しかも夏向き!適度にユルイ、ビールがうまい!言うこと無しですねえ…、

82年作ということで、後輩でありつつライヴァルの、アデのUK アイランド盤 “JUJU MUSIC” リリースを横目で見つつの新作だったことでしょうね…。翌年 VIRGIN からの>” Je Ka Jo” でインターナショナル・デビューするオベイの意地が光った作、と、勝手に理解しています。結局、アデほどには世界的な人気を得ることのできなかったオベイですが、それはナゼか?と言えば、ま、より一層、ジュジュの伝統に即した現代性を披露したからでしょうね…、ま、問題発言かも知れませんが、率直な感想、ということになります。
お試しアレ!

Chief Commander Ebenezer Obe / Austerity -1982
[A] Austerity / A Ti Foro Agbe Sere / Ibosi Petrol (Epo) / Edumare Fun Wa Ni Idera / Se Omo Rere
[B] Kari Batise / Dawa Lohun Lasiko / Peju Odeseye / Ofi Kokoro Pamo

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