ナイジェリア、ヨルバ・ミュージックの新星、クク。
アメリカはフロリダ生まれのナイジェリア育ち、両親はナイジェリア人でアメリカのブラックミュージックとヨルバ音楽やアフリカ音楽をたっぷりククに仕込みました。高校生の頃にアメリカへ渡り、軍隊などの経歴をへて99ドルのギターを購入し音楽を作りはじめ、路上や地下鉄での演奏活動を開始。ルーツでもあるヨルバの伝統音楽とアメリカのブラックミュージックの融合で徐々に名をあげ、自主でアルバムをリリースするなどして2011年にパリへ移住。”RED HOT + FELA”への参加や、ナイジェリアの大御所トニー・アレンの2014年アルバムに参加するなどキャリアを積んできました。
今作はそのトニー・アレンが2曲も参加など、そのキャリアの最初のピークを迎えたかのような充実の内容。ルーツでもあるヨルバ～アフロ音楽とアメリカのブラック・ミュージック愛をそのまま凝縮したかのような絶妙なポップ具合です。伝統にストイックになりすぎなく、かといって重厚なソウルがきちんと詰まった良盤。アフロ・ポップの新しいかたちでしょうか、英語歌詞の曲も聴きやすくもいい湯加減で気持ち良いですね。（サプライヤーインフォより）

1. WAYA (feat TONY ALLEN)
2. EVIL DOERS
3. OPEN YOUR EYES WHILE YOU PRAY (feat CYRIL ATEF)
4. ALAROPIN
5. EKO (LAGOS STATE)
6. OWO (feat TONY ALLEN)
7. IS IT ALL A GAME ?
8. IWA RERE
9. LA DERNIERE FOIS
10. AFRICA JOMI LOJU
11. IF THERE IS A HEAVEAN (feat MISJA FITZGERALD MICHEL)