ALEXIS ZOUMBAS / A LAMENT FOR EPIRUS 1926 -1928

Alexis-Zoumbas

>こちらに続く、ロバート・クラム描くイラスト・ジャケ・シリーズ〜イオニア海に面し、アルバニアに接したイピロスの山岳地帯に生まれ、北米に渡ったヴァイオリン奏者、アレクシス・ズンバスの1926 -1928年NY録音SP復刻CDです。まさに表題通り、イピロスに捧げる哀歌をヴァイオリンの音色が伝えてくれるような演奏。時に静かに、時に咽ぶような哀しい演奏なんですが、これは確かに東欧とオリエント、そしてギリシャ的な調べが一体となったような、いかにもイピロス地方らしい名演と言っていいでしょうね。素晴らし!