TETA / BLUE TSAPIKY


teta201490 年代マダガスカル南部のギターヒーローだったテタが、伝統音楽ツァピキーにルーツ回帰してアコースティック・デュオ(ギター+パーカッション、2声ヴォーカル)で発表したアルバム “FOTOTSE – LES RACINES”(2012 年 BUDA MUSIQUE 860214)の続編です。テタのギターとヴォーカルに、キラソアのバックヴォーカルとパーカッションはじめすべての装飾音というミニマル録音で、1曲にアコーディオンのジャン・ピゾが参加しています。超絶早弾きの他、表題が示すようにブルージーな曲も聞かせどころです。一曲め「いないからいない」という歌、ちょっと笑いがこぼれます。ディジパック装。歌詞つき / 英仏語解説(サプライヤーインフォより)
>試聴可!?
*クロード・テタ、映画『ギター・マダガスカル』に出演していた人ですね!1967年生れで、幼少時から父親と兄で地方のお祭りやダンスパーティーを盛り上げるバンドをやっていて、マダガスカル南部チュレアールの音楽、ツァピキーの伝統のド真ん中にいたそうです。幼くしてマンドリンを習得、8歳でギターに持ち替えたところ、その才能をして村人たちが「妖精の指をしたギタリスト」と讃えたそう。ネックと弦の上で踊りまくる指、その噂はマダガスカル南部全体に及び、テタはモダン・ツァピキーの第一人者tされるまでに。そのギタースタイルに宿るマダガスカルの竹筒琴、ヴァリハ(東南アジア起源)みたいな繊細な音程音色がたまりません。あるいは、その歌&コーラスも基本的な感覚は戦前録音のマダガスカルSP音源と(スピード感やブルースっぽいフィールは異なれど)そんなに変わっていないような気もします。参照>MADAGASCAR 1929-1931

〜以下、国内配給メーカーインフォより

●マダガスカルのギタリスト、テタは1967年生まれ。幼くしてマンドリンを、8歳でギターを手にしその才能が開花。「妖精の指をしたギタリスト」と讃えられたといいます。その後、お祭りやパーティを盛り上げるローカルバンドで活動。ツァピキーのシーンのローカルヒーローとなりました。
・ツァピキーとは、南アフリカのポップミュージックとマダガスカルの伝統音楽が混ざったもので、ハイテンションなテンポにトリピカルなギターやアコーディオンが入り交じるマダガスカルの庶民の音楽。以前はギターではなく、伝統楽器マロバニーという長方形の弦楽器や三弦ギターで演奏されていたようです。
●今作ではテタはそのツァピキーの弦の響きをブルースに落とし込みました。アコースティックな弾き語り風にマダガスカルの日常を歌うFOTOTSE(ルーツ)回帰アルバム第二弾。
●剽軽で呟くようなボーカルにギターの残響が心地よい音数少なめの静かなアイランド・ブルース。ギターの音色はマダガスカルの有名な竹の琴ヴァリハを思い起こすようなオーガニックで浮遊感ある響きで、テタの醸し出す独特の”間”と相まって遠くのマダガスカルに思わずトリップしてしまいます。
●前作はアフリカ/ワールドミュージック好きではなく、一部のミュージシャンに熱狂的に支持されたり、フェス好きのリスナーにも届きました。動的なアフロ・ビートやファンクとはひと味違う、静かで熱いアフロ・アイランド・ミュージクです。
参考▽




1. INAY KARA INAY /2. KA MARIRA OLO / 3. MAHATAKATRA / 4. TAKASY / 5. VETSO VETSO / 6. MITAKALITSE / 7. DRALAKO AVAO / 8.BLUE TSAPIKY / 9. MIHORENA / 10. DATY RATY / 11. MELITINE / 12 MORA MORA

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