I.K. DAIRO & His Blue Spot Band / E RORA FESO JAIYE


ikdairo-erora全14曲収録(70min)、しかも有名曲が並んでいるので、1960〜70年代録音のベストかと思いましたが、表題曲は10分弱で60年代音源のオリジナル録音ではなく、どう聞いても80年代あたりの録音かと(で、ジャケットにある通り、珍しくアコーディオン使いのジュジュ〜ハイライフ〜ルンバのミックス傾向トラックで気持ちイイことこの上なし!)。が、ほかはすべてオリジナル録音っぽい…ということは、表題曲のみセルフカヴァー、あとの13曲はベスト・セレクションでしょう、たぶん。それにしても全体に音質が素晴らしく、もし、これからI.K. ダイロ (1931-1996) を聞いてみようという方には最適かと!多くのルーツ・ジュジュ系アーティストが、エベネザー・オベイやサニー・アデの登場により70年代以降、シーンから消えて行った中、このI.K. ダイロが変わらぬ人気と自己スタイルを保った理由というものがわかるようなCDです。それは、ブルースポット・バンドのシンプルながらツボを得た演奏能力の高さ、そのリズムのヴァリエーションの多彩さや、ダイロその人のヴォーカルの懐の深さ、みたいなものが良く伝わって来るCDです。

01. E Rora Feso Jaye
02. Baby Igbalaiye
03. Mo Ti Yege
04. Aiye Le Ori Mi
05. Live In Chicago/ Oreke Lewa
06. Eni Ba Fowo Kan Mi
07. Ijo Olo
08. Hungry For Love
09. Bebeyi Ga
10. Seni Ma Bimo Lemo
11. Ko Soro F’Oluwa
12. I Remember My Darling
13. Fona Mi Han Mi
14. Tuwo De Miyan

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