向かって左、ＮＹ在コロンビア系若手ユニットの２００５年作＝ “BAILE” ＆向かって右２００３年のデビュー作＝ “AVISO” が久々再入荷〜ピアニストのパブロ・マイヤーを中心に総勢１１人のメンバーが、各種パーカッション＆フルート、サックス２本、ボンバルディーノというホーンズの瑞々しいアンサンブルを聞かせてくれます！往年のグルーポ・フォルクロリコを想わせるようなハードなルーツ指向をコロンビアにあてはめて（実際デビュー作にはアンディ・ゴンサーレスもゲスト参加！）、ジャジーかつタイトな演奏を聞かせてくれる～という感じでしょうか、ヴォーカルもクールです。クンビアやパセイート、ポロ、あるいはカリブ沿岸パレンケあたりに伝わる各種アフロ・インディオ系リズムのみならず、首都ボゴタのクリオージャ系インスト音楽＝エストゥディアンティーナの洗練も感じさせ、そこにＮＹならではのサルサ・テイスト＆アーバンな感覚を盛り込んだフォルクローレ・ウルバーノ！現在も活動中ですが、やっぱりこの２作、いいですねえ…。

＊非シールド品での再入荷です。全く問題ありませんが、中古盤かと思われます。

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