LA MINOR / OBOROTY

la-minor09昔、ペトログラード、ソヴィエト時代にはレニングラード、今、サンクトペテルブルクからやって来た “ダーティー・フォーク” ユニット!ロシア式ボタン・アコーディオン “バヤン” の哀愁いっぱいの音色とむせび泣くテナー・サックス、そしてギター&コントラバス、ブラシドラムが奏でるスラヴィックGYPSYスウィングに乗せ、歌うはヤクザなルシアン・シャンソン “ブラトニャク”!〜囚人達の歌として、ソ連時代にはアンダーグラウンドでウケていたそうですが、ま、言わば任侠ソング、レベーティカとか河内遊侠伝とか、シカゴブルースみたいなもんですね、きっと(本当か?)ま、それはともかく、ウォッカ焼けした歌い口に漂うノスタルジー&男の愛嬌、なかなかご機嫌ですよ!

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