SERGIO RICARDO / BOSSA ROMANTICA & TRILHAS


sergio-ricardo5cdボサ・ノーヴァのムーヴメントにおいて忘れてならない男性歌手のひとりが、このセルジオ・リカルド(1932- )です。トム・ジョビンやジョアン・ジルベルト、ジョニー・アルフといった面々とも親交のあった彼の、生誕80年を祝してリリースされたのが、この5枚組ボックス・セットで、まさにボサ・ノーヴァ全盛の時代に残された珠玉の作品たちを集めたものです。
ピアニスト、ギタリスト、ソングライター、ヴォーカリストとしてだけでなく、俳優や映画監督、雑誌編集者、画家など、様々な肩書きを持っていたセルジオ・リカルド。1958年にピアニストとしての初LP『Dançante No.1』が本ボックス・セットに収録されている中でもっとも古いアルバム。そして初めてヴォーカリストとして残したアルバム『Não Gosto Mais De Mim – A Bossa Romantica De Sergio Ricardo』(1960)は全曲が彼のオリジナルで、生涯にわたる代表曲のほか、マイーザに提供した「ブーケ・ジ・イザベル」などをセルフ・カヴァーしています。
また『Depois Do Amor』(1961)は逆にジョビンやメネスカール、ジョニー・アルフらの作品ばかりを集めたカヴァー集で、ヴォーカリストとしての魅力に溢れたもの。そして『Deus E O Diabo Na Terra Do Sol』(1963)、『Esse Mundo E Meu』(1964)の2作は、映画のサウンドトラックとして当時発表されたものでした。
これまで復刻されてこなかった時代の作品だけに、ボサノーヴァ・ファンならば揃えたいところでしょう。
(サプライヤーインフォより)

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