KIM JUNG MI / NOW


kim-jung-miUSライオン・プロダクションの韓国名盤解放~けっこう本気ですね… 。個人的に長らく愛聴してきました、朴軍事独裁政権下の韓国のムードを象徴するようなアルバムだと思います。~朴大統領に自分を褒め讃える歌をうたえと命令されるほどの人気歌手だったにもかかわらず、その申し出を撥ねつけて半ば引退に追い込まれてしまった、という噂を聞いたこともあります。シン・ジュンヒョンの秘蔵っ子キム・ジュン・ミ1970年代前半のアルバムです。ジュンヒョン・マナーのサイケデリックな装い、パンソリ伝来?由来のディープ&スモーキーなソウル感覚、あるいは正に“恨”を感じさせるような暗さ~憧れや悲哀や妄執や諦めから出来上がっているような歌い口…、泣けてきますよ(…泣かないんですけど)。冒頭曲「ハニム」はソ連軍侵攻~圧政下のプラハで歌われたマルタ・クビショヴァ「ヘイ・ジュード」よりもイイ!とだけ言っておきましょう。

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