D.O.MISIANI & SHIRATI JAZZ / THE KING OF HISTRY, Classic 1970’s Benga Beats from Kenya

do-misiani10東アフリカ/ケニアの音楽シーンでもっとも偉大な存在であったダニエル・オウィノ・ミシアーニ(66歳にて06年に没…知りませんでした)が率いたバンド“シラティ・ジャズ”が70年代に残した貴重な音源の数々をコンパイルしたアルバムです!シラティ・ジャズが演奏したのは、ケニアを代表する“ベンガ”という音楽で、それはアフリカ大陸最大の湖であるヴィクトリア湖周辺に住むルオ人たちによって作り出された大衆音楽でした。ルオ人たちの伝統音楽“ボディ”をベースにコンゴレーズ(旧ザイーレアン)・ルンバの影響によって生まれたギター音楽が発展し、いつしかベンガと呼ばれるようになり、同国の新しいポピュラー音楽として若い世代を中心に親しまれるようになったのが70年代前半のこと。そのサウンドの特徴は4つ打ちのバスドラと細かく刻まれたハイハット、そして自由にシンコペートするエレキ・ベースがボトムとなり、そこにファルセット風の男性ヴォーカル二重唱&煌びやかな音色のアフリカン・ツイン・ギターが乗る感じ~時にサックスのリフも交えつつ独特なサウンドを紡ぎ上げます。~そんなベンガ・ビートの黎明期となる73~78年のレアー音源がたっぷり楽しめる内容の本CD、これまでワールド・サーキット、アースワークス、グローブスタイル等からCDリリースがあったDOミシアニ&シラティ・ジャズですが、この70年代音源は初CD化!最高ですよ。

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