FELIPE DULZAIDES Y SU CUARTETO / UNA NOCHE CON FELIPE


CDRですが、久々の再入荷です!
1917年生まれで、キューバのフィーリン・ムーヴメント以前から、同傾向のモダーンなサウンドを提示していたアーティストたちの一人、ピアニスト兼作曲家フェリーペ・ドゥルサイーデスが、たぶん1960年頃にキューバRCAに録音したアルバム『UNA NOCHE CON FELIPE(LPD-530)』から2曲マイナスしての復刻CD-Rです。フェリーペは、ヴァイブなども使用したコンボ編成で、ライト&ジャジーなラウンジ風サウンドを得意としていました。キューバでいち早く小編成のジャズを演奏した一人だと思われます。多くのアルバムを発売していますが、女性歌手を起用したものも多く、本アルバムでは、マルガリータ・ロジェーロを迎えています。彼女は、他に1枚自分名義のアルバムを出している程度で、知名度はあまり高くありません。しかし、その抑制された声と緩急を付けた感情表現が、フェリーペのモダーンなサウンドにピタリとはまり、スローからアップまで、洒落たクールさが詰まったアルバムにの出来に大きく貢献しています。フィーリン周縁の名盤ですね。

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