LA PLAYA SEXTET / DOING THE BOOGALOO

1950年代にエレキ・ギターなどを導入し、スピード感に溢れ、ブーガルーにも通じるようなサウンドを提示していたラ・プラヤ・セクステット。本作は67年のLP『バイランド・エル・ブーガルー』(MS-3138)のリイシューです。
タイトルにブーガルーを掲げていますが、ブーガルーに特化した内容というわけではなく、ギターを配したそのアンサンブルで、マチートの「ソパ・デ・ピジョン」やボレロ、ルイ・ラミレスとレイ・サントス作のインスト・チューン、キューバ名曲「グアンタメーラ」に、それとメドレーで繋がれた「サンタ・イサベル・ラス・ラハス」や「ケ・ブエノ・バイラ・ウステー」といったベニー・モレーのナンバーなど、マンボ時代を引きずった、デスカルガ系がお好きな方も楽しめるところのあるサウンドとなっています。(サプライヤーインフォより)

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