梅津和時 CHIBI BRASS / 歌舞音曲 CABUONGYOKU

CABUONGYOKU希代のサックス、クラリネット奏者・梅津和時が 率いる最小&最強のブラスバンド登場!
希代のサックス、クラリネット奏者・梅津和時が率いる最小&最強のブラスバンド梅津和時ちびブラス。
この楽団は東日本大震災後、2012年に敢行されたアメリカ・フランス・中国を巡る鎮魂ツアーのために結成されました。ツアー帰国後も東北の被災した町や神社、仮設市場などで演奏するなど、世界中で熱く演奏を響かせてきた彼らの1stアルバム『歌舞音曲』が遂にリリース!
最小の編成ながら、4本の管楽器から吹き出る音の息吹、また・「東北」、・「ワルツィング・マチルダ」で聴くことができる梅津和時、多田葉子による歌にもにこころ震わせられます。またジャケットのイラストはイラスト・ゴムハンコ作家・百世によるもの。

■収録曲:
1. 歌舞音曲
2. 東北
3. ミランダの尾根
4. 間欠泉
5. フロータージュ
6. ステーション 田村光男氏に捧ぐ
7. Fey 0
8. ウェスタン・ピカロ
9. ワルツィング・マチルダ
10. 東北(マーチ)

▽参考

[梅津和時ちびブラス メンバー]
■梅津和時(sax、clarinet、歌)
1949年10月17日、宮城県生まれ。70年代前半に渡米、 ニューヨークのロフトシーンで活躍した後に帰国、 1977年結成の生活向上委員会大管弦楽団で一世を風靡した。 1981年にドクトル梅津バンド(DUB)を結成、以後DIVA、 シャクシャイン、ベツニ・ナンモ・クレズマなどのリーダーバンドを結成、 現在はKIKI BANDとこまっちゃクレズマ、新大久保ジェントルメンの3つのバンドを率いている自己のバンドの活動と並行してRCサクセションのサポート、イアン・デューリー&ブロックヘッズへの参加、沖縄民謡の大工哲弘のプロデュースなど国内外の多様なジャンルのミュージシャンと無。数の共演多数。

■多田葉子(sax、歌)
梅津和時のバンド、こまっちゃクレズマで頭角を見せる、自由型 サックス・プレイヤー。 ちんどんの楽士としても時々出動したり、コミュニティ FM局のパーソナリティを梅津和時とともに務めるなど、さまざまな活動も。 参加バンドに、清水一登の先カンブリア・クラリネット 四重奏団、伊藤ヨタロウ&メトローマンスホテル、Katsura Mazurka、Cosmopolitan Cowboys、トラペ座、奥の間。自身のユニットに、OKIDOKI、プチだおん。身軽なスタンスでは、うたものシスターズ、アコアコサックスなど。

■三原智行(trombone)
広島県生まれ。大学在学中、大原裕率いるブラスバンド「Live! Laugh!』に、2000年より純国産和製ジプシー楽隊「Freylekh Jamboree」に参加。 2007年、自らのバンド「Green Parade」を結成し団長に就任。 2014年綱渡り師=清水ヒサオ氏率いる「クロワッサンサーカス」に入団。 「Kito Akira Brass Band!」「藤井郷子オーケストラ」「大阪樂団」etc.にも参加。 その他演劇への出演や楽曲提供も。

■菱沼尚生(tuba)
神奈川県横浜生まれ、横須賀育ち。日本大学芸術学部を経て、現在ジャンルレスな音楽活動をしている。 チューバを中心にユーフォニウム、トランペットも演奏する。 ハチャトゥリアン楽団、Cicala mvta(シカラムータ)、ジンタらムータ、渋さ知らズ、らくだ盤、などに参加。

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