大島保克&オルケスタ・ボレ / 今どぅ別り

別れの叙景、移民哀り。八重山島うたの新鋭、大島保克がうたう胸迫る思いうた。ブラスバンドの響きが力強く海を、時間をこえていく。 ここで実現しちえる音楽を、何て呼べばいいのかわかりません。1597年、英国の作曲家、ダウランドの作品、1920〜30年、世界の動乱期に作られた沖縄新民謡、そして沖縄復帰前後につくられたポップスを、八重山、白保出身の若き謡人、大島保克をはじめ、東京、関西を拠点に活動している気鋭の音楽家たちが全く新しい解釈で演奏しています。時空を超えて並んだ、これらのうたたちをどのように名づけたらいいのか…。だから、まずは聴いて下さい。そして楽しんで下さい。命名は、そのあと一緒に考えましょう。(メーカーインフォより)

参加ミュージシャン:大島保克(唄、三弦)、芳垣安洋(drums他)、大原裕(trombone)、船戸博史(bass)、関島岳郎(tuba他)、中尾勘二(sax)

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