元ちとせとも交流を持つ奄美島唄界の若手実力者、中孝介の3作目に当たるオリジナル・アルバム。
全編、三線一丁の伴奏による弾き歌いを貫いた過去2作のイメージから脱却、ギター、ウクレレ、ピアノ、ヴァイオリン、チューバなどを大胆に導入して島唄に斬新なサウンドをコーディネイト、中孝介の新境地を打ち出した内容。
バックアップ・メンバーのうち、河西堅はハワイアン系のギタリスト、森俊也はレゲエ畑で活躍中のマルチ・プレイヤー、やなぎだけいこ(イタリア在住)はクラシック畑で活躍する新進気鋭のヴァイオリニストとして注目を浴びている。
1. 朝顔節
2. 長雲節
3. すばやど節
4. 山と与路島
5. 渡しゃ
6. 諸鈍長浜節