Saparp Daoduangden
向かって左〜スパープ・ダーオドゥアンデン、イサーンでの人気は群を抜いたものがあるそうです。メーマイ社からの復刻でも一曲目に収録されていた、あのクリフトン・シェニエ?ばりのケーンが炸裂する代表曲のほかは、ルークトゥンが多い60年代後半〜70年代録音の編集盤です。ルークトゥン歌唱時にはモーラムと歌い方ががらりと変わり、もっと柔和、しっとりめの抒情派歌手になるところが魅力です。
向かって右〜どこか枯れた歌声の冒頭モーラム・ナンバーから始まり、エレキ&オルガン使いのディスコ調ルークトゥンも散見、どちらかと言えばミディアム&ミディアムアップの曲調が多い70年代コレクションです。ジャケは同じような感じですが、内容は違います。1曲、最高のスロー・ナンバーも収録。