ZOUFRIS MARACAS / LE LIVE DE JUNGLE

“ズーフリス” というのは、1950年代のフランスにおけるマグレブからの移民労働者の呼称、ということで、基本マジッド・シルフィとかHKとか、マグレブ / カビール系移民二世三世よるヴァリエテ・フランセと考えていただいてOKですが、もともとこのズーフリス・マラカス、長らくパリの地下鉄で歌っていたギター&マラカス・トリオだったそう(>★)。で、いつしか評判になってのCDデビュー(2012)、こちら3作目の2016年作当店初入荷!となるわけです。で、youtube リンクを聴いていただいた通りの音楽性となるわけですが…、なんちゃってラテン&トロピカル風味漂っているところ、当店的には、嬉しくなるわけですね!たぶん、歌詞の内容で大きな共感を呼んでいるんだと思いますが、その辺は言葉の壁ありなので、ともかくとして、いかにもカビール系らしい枯れたシャアビ声で、ソンブレロかぶってサボテン・ブラザーズやられた日には、ご推薦するしかないでしょう、という次第(youtubeリンク参照…)。

 

 

>2015年作!

“CHIEJNE DE VIE” 品切れ

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