ヒュー・トレイシーの意志を継ぐオランダはユトレヒトのSWPレコーズの新作です!>>前作(02年リリース)の同タイトルCDの続編となるわけですが、こちらは1996 / 2002 / ’08 / ’10 に渡る4回のザンビア現地録音を集めたもの〜待望の続編となるわけです。SWPレコーズの社主マイケル・ベアードはザンビア生まれの白人ということで、たれが故郷を想わざる、ということですね、寡作ながら力の入ったシリーズとなっています。前作同様、ロードサイドで演じられる手作り楽器バンドの現地密着型POPはもちろん、トンガ、イラ、ロジ、レヤ、アウシ、ベンバといったバントゥー諸語を話すそれぞれの人々の親指ピアノやマウスボー、ビリンバウ等の演奏、さまざまなアカペラ、コーラス音楽、あるいは多彩なパーカッション・アンサンブル等々、聴く度に発見がある充実した内容となっています!オススメできます。