☆V.A./ブリティッシュ&アイリッシュ・フォーク・ソングの神髄
◀UKフォーク、アイリッシュ・ファン必携!
エッセンシャルなソース・シンガーたちを詰め込んだ編集盤
イギリスでフォーク・ソングがリヴァイヴァルした1950年代、各地のコミュニティや家庭に代々伝わってきた歌に脚光が集まり、それを受け継ぐ歌手たちの録音が相次いでなされた。ソース・シンガーと呼ばれるその歌手たちのなかには録音が発表されるやいなや即座にスターとなって、後続のフォーク・シンガーたちに崇められる歌い手も存在し、そのような動きはアイルランドにも波及した。本作ではそんな歌手たちの現在でも大切に聴かれている音源をどっさりと詰め込んでいる。スコットランドの伝説、ジーニー・ロバートソンをはじめ、1908年に録音(!)された音源や、70年代になってようやく「発見」された歌手などそれぞれの個性が光る。これぞ、まさしくイギリス&アイルランドのフォーク・ソングの神髄だ。(メーカーインフォより)
1. パディ・タニー/もし愛することをしていれば、寒さは感じない
2. サム・ラーナー/スカーバラ・タウンにて
3. ベル・スチュワート/ふたり兄弟
4. マーガレット・バリー&マイケル・ゴーマン/さようなら、わが愛しの故郷よ
5. ジョー・ヒーニー/ザ・ロックス・オヴ・バウン
6. ジョセフ・テイラー/勇敢なウィリアム・テイラー
7. チャーリー・ウィルス/ロンドン・タウンまで
8. サラ・メイクム/大麦を揺らす風
9. スキャン・テスター&ラッビティー・バクスター/無題のポルカ
10. ポップ・メイナード/愛の種
11. フィービー・スミス/ザ・タン・ヤード・サイド
12. ハリー・コックス/ちょうど潮が流れるように
13. デイヴィ・スチュワート/おれはたいてい酔っぱらっている
14. フィル・ターナー/ザ・フォー・ハンド・リール
15. ジミー・マクベス/この土地では、おれは異邦人
16. ザ・セイラーズ・ホビー・ホース/ジョー、ボートが転覆しかかっている
17. ジーニー・ロバートソン/若いジプシーさん
18. ウォルター・パードン/密猟者の運命
19. ウィル・アトキンソン/ヘックスハム・レイシズ~ザ・ストゥール・オヴ・リペンタンス(ジグ)
20. フレッド・ジョーダン/おれたち羊飼いは最高の男の部類だ
1. When A Man’s In Love He Feels No Cold – Paddy Tunney
2. In Scarborough Town – Sam Larner
3. The Two Brothers – Belle Stewart
4. Farewell, My Own Dear Native Land – Margaret Barry & Michael Gorman
5. The Rocks Of Bawn – Joe Heaney
6. Bold William Taylor – Joseph Taylor
7. Up To The Rigs Of London Town – Charlie Wills
8. The Wind That Shakes The Barley – Sarah Makem
9. Untitled Polka – Scan Tester & Rabbity Baxter
10. The Seeds Of Love – Pop Maynard
11. The Tan Yard Side – Phoebe Smith
12. Just As The Tide Was A-Flowing – Harry Cox
13. I’m Often Drunk And Seldom Sober – Davie Stewart
14. The Four-Hand Reel – Phil Tanner
15. I’m A Stranger In This Country – Jimmy McBeath
16. Joe, The Boat Is Tipping Over (Live) – The Sailors’ Hobby Horse
17. The Gypsy Laddies – Jeannie Robertson
18. The Poacher’s Fate – Walter Pardon
19. Hexham Races/The Stool Of Repentance – Jigs – Will Atkinson
20. We Shepherds Are The Best Of Men – Fred Jordan