V.A. / SHADES OF SORROW, rare chicano & blue eyed soul ballads, volume 3

大人気シリーズ第3弾!
サブタイトルはRARE CHICANO & BLUE EYED SOUL BALLADS。ソウル・バラッドの世界観をR&B~ソウルの領域から逸脱してコンパイル。その独特の審美眼でコアなローライダー~バリオ・オールディーズ・ファン~ガレージ・ロック/ソウル・コレクターから熱い支持を集めたベストセラー・シリーズ。コンパイルしたオラシオン・レコードの主宰者によると、60年代、全米各所で活躍していたガレージ・ロック・バンドのマイナー・リリースのフリップサイドにイースト・ロサンゼルスのジ・ミッドナイターズのような美しいバラッドが収められていることに興味をもって集めるようになったという。今回も全米各地で集められたレア盤から選りすぐりの25曲が収められている。既に当時のメンバーは70~80歳代、連絡をとると驚きと共に本盤のリリースをとても喜んでくれたらしい。チカーノ・ソウル~バリオ・オールディーズに通じる独特の刹那感に満ちた曲はどれも極上。他のコンピ盤とは一線を画する素晴らしい企画は今回も熱烈な支持を集めること必至。ジャケは今回も大人気のEL OMS。超オススメ。

ジョージア州ローレンスビルにあったレーベルから唯一のシングル盤をリリースしたブラス入り9人編成バンドによる泣きの3連バラード(1967年)(1)。テキサス州出身、後にあのティア・ドロップからもシングルを発売しているブルー・アイド・ソウル(1964年)(2)。まるでチカーノ・ソウル・グループ、ザ・ロマンサーズを彷彿させるコーラス入りガレージ・ロック・バラード(4)。ウィスコンシン州の4人組による美しいナンバー(5)。ケンタッキー州出身によるグループ(6)。サックス2管を擁する5人組。オルガンの控えめなバッキングも素晴らしいソウル・バラード(8)。チカーノ系?(9)、ブラス入りのガレージ・バンドによる超入手困難盤からの切ないナンバー(10)。ペンシルバニアの都市名をグループ名にしたグループによる秀逸のナンバー(12)、メキシコ人のブルース歌手(13)、テキサスのグループによるレア・トラック(14)、ミネアポリスのガレージ・ロック・バンドによるポップなソウル・バラード(15)、エキセントリックなムードをもつ(16)、バーバラ・メイソンの名唱で知られる名曲を男性Vo.でカヴァー(17)、3枚のシングルを発表したルイジアナ州のバンドによるバラード(20)など全25曲収録。今後リリースされるアナログLP未収録曲を多数収めたCD盤    ※この商品は輸入盤です。日本語解説は付属しておりません。
〜サプライヤーインフォより

1. The Dynamic Daiquiris – Hurt Me So
2. Glenn Wells – I Might Cry
3. J.H. + The Esquires – Stay By Me
4. The Marauders – You Didn’t Love Me Anyway
5. Individual Activity – Don’t Let The Sun Catch You Crying
6. Invictas – Can’t Find The Time
7. The Jades –I Really Love You
8. The Blue Chords – So Far Away
9. Riccardo And The 4 Most – There’s A Reason
10. Red Coats Revue, Inc. – Everybody Knows
11. The Intentions – I’ll Search The World
12. Pittsburgh Phil – True Love
13. Javier Batiz – I Won’t Ever
14. Danny & The Sessions – Come With Me
15. Danny’s Reasons – Thinking Of You
16. E.S.P. (Experimental Soul Project) – Drowning In My Tears
17. The Lost Legend – Yes I’m Ready
18. Me And Him Duo – Stay With Me
19. Mike McCain – Bleak Street
20. Lil’ Kenneth & The Rhythm Makers – Don’t Make Me Leave This World Of Mine 21. The Conservative Sound – I’ll Find A Way
22. The Outcasts – While I’m Here
23. The Adapters – Why
24. The Soul Brothers – Take This Pain
25. C.C. Thomas & The Yellowcase – Bernard’s Theme

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