SP音源復刻でお馴染みの<ぐらもくらぶ>ならではの鋭い切り口のコンピレーションアルバムがまたまた登場!戦争とジャズのかかわりに迫った”軍国ジャズの世界”!!
世界を廻るジャズ!遂に軍歌までジャズる!
軍国迎合のスヰングは果たして高度動員音楽か?軍歌まで貪欲に取り込むジャズならではのグルーヴか?
戦時体制へのレジスタンスとも、行け行けドンドンの悪ノリとも解釈できる、軍歌とジャズが仲よく同居していた戦前戦中をリアルに体感しよう!
<終戦70周年記念企画>
進駐軍によって持ち込まれたとされたジャズは戦前から存在し軍国ジャズ化していた!
ジャズ音楽が如何に日本の音楽シーンに溶け込んでいたかを踏まえ、これは戦争とジャズのかかわりを逐次的にまとめ、軍国主義下にジャズと軍歌の融合を表した、ぐらもくらぶ的アンソロジーである。
軍歌とジャズの出会いから、スイングする軍歌が爆誕するまでの道のりを、①軍縮時代のジャズ軍歌 ②舶来ジャズソングも軍国仕様に ③銃後はジャズる ④スウィングする軍歌 ⑤軍国ビッグバンド というグループ分けで解剖する。二村定一、ポリドール・リズム・ボーイズ、コロムビア・リズム・シスターズ、服部富子、市丸、シキ皓一、塩まさる、徳山璉、日本ビクター・サロン・オーケストラ、宝塚少女歌劇や少女タップ歌手・リラ・ハマダetc.というバラエティ豊かな顔ぶれで楽しく聴きながら辿る、軍国時代のジャズだ。
世界を廻るジャズ!遂に軍歌までジャズる!
軍国迎合のスヰングは果たして高度動員音楽か?軍歌まで貪欲に取り込むジャズならではのグルーヴか?
戦時体制へのレジスタンスとも、行け行けドンドンの悪ノリとも解釈できる、軍歌とジャズが仲よく同居していた戦前戦中をリアルに体感しよう!
<終戦70周年記念企画>
進駐軍によって持ち込まれたとされたジャズは戦前から存在し軍国ジャズ化していた!
ジャズ音楽が如何に日本の音楽シーンに溶け込んでいたかを踏まえ、これは戦争とジャズのかかわりを逐次的にまとめ、軍国主義下にジャズと軍歌の融合を表した、ぐらもくらぶ的アンソロジーである。
軍歌とジャズの出会いから、スイングする軍歌が爆誕するまでの道のりを、①軍縮時代のジャズ軍歌 ②舶来ジャズソングも軍国仕様に ③銃後はジャズる ④スウィングする軍歌 ⑤軍国ビッグバンド というグループ分けで解剖する。二村定一、ポリドール・リズム・ボーイズ、コロムビア・リズム・シスターズ、服部富子、市丸、シキ皓一、塩まさる、徳山璉、日本ビクター・サロン・オーケストラ、宝塚少女歌劇や少女タップ歌手・リラ・ハマダetc.というバラエティ豊かな顔ぶれで楽しく聴きながら辿る、軍国時代のジャズだ。
(以上、メーカーインフォより)
■収録曲:
1. 満州前衛の唄 / 二村定一
2. 朗らかな水兵さん / 二村定一
3. 軍事探偵の唄 / 藤井龍雄 (藤山一郎)
4. 戦勝萬々歳 / テレフンケン・リズムボーイズ
5. 支那の兵隊 ”When Yuba Plays The Rhumba On The Tuba”
/ 木下伊佐男 村田清 ニ輪東六 橋本武夫
6. 俺は軍人 ”Hinky Dinky Parlay Voo” / 櫻井健二 ポリドール・リズム・ボーイズ
7. いとしの黒馬よ ”Empty Saddles” / 灰田勝彦
8. 僕等ノ兵隊サン “I Love a Military Man”(1936) / リラ・ハマダ
9. 春来矣 ”Heigh-Ho”(1937) / 松島喜美子 草路潤子 花村由利子 南朝緒 宝塚少女歌劇團雪組生徒
10. エノケンの兵隊じゃんけんぽん ”Red Wing”(1907) / 榎本健一
11. 東京の夢 / 服部富子
12. 興亜ざくら / 市丸
13. トクさんの号外屋 / 徳山璉
14. お洒落禁物 / 三根耕一
15. 輝く皇軍 / シキ皓一
16. 進軍スヰング / 岸井明
17. 日の丸数へ歌 / コロムビア・リズム・シスターズ
18. 一億の合唱 / 日本ビクター・サロン・オーケストラ
19. 海の勇者 / 日本ビクター・サロン・オーケストラ
20. 戦線人気男 / 塩まさる
21. 荒鷲さんだよ / コロムビア・リズム・ボーイズ
22. 進め大東亜 (敵は幾万~太平洋行進曲~国民進軍歌) / 日本ビクター交響吹奏楽団