で、もう、なんにもわかりませ〜んね!お手上げです。ウズベクでもってオムニバスですね…。で、聞くところによると(誰からだ?)、
“УМРБОКИЙ НАВОЛАР”と呼ばれる音楽祭がタシュケントで開かれているそうなので、そんな音楽祭参加者によるオムニバスかも知れません。
余談ですが、表題を google 翻訳でウズベク語として翻訳すると“生涯配送”という和訳が出てくるのですが、宅急便屋さんなのか?などとバカなこと考えたり…
それはともかく、とりあえず、弦楽器ドタールほか打楽器等の演奏による様々な歌のかたちが楽しめるCD内容で、マコーム風(古典)あり、アシュク風(吟遊詩人)あり、珍しくもユニゾン・コーラス(スーフィー?)あり、民謡風ありの歌唱&演奏という内容の1時間19分12曲!例によって、於当方経年ストックからの発見アイテムです。
個人的には愛聴している現地買付盤、深夜から早朝にかけ、店に泊まってイイ感じに呑みながらイイ加減な仕事をしている際、枯れているようにも闊達とも聞こえる弾き語りを(CDもキリル文字表記なので演者達の名前もわからないまま、アーティスト名も曲名も読み込まない itunes に入れた音源を)何度となく聴いて来ました。ほんの複数枚ですが、まだ在庫がありましたので、この際、一応オススメしてみましょう…。悟ったようにも、諦めたようにも、求道的にも聞こえる?男達の歌声を聴きつつ、なんだか、シルクロードの無常、みたいなものに浸ったりできるのではないか、と思っています。
ある意味、サイコーかも?です。お試しあれ、