ブエノスのパレルモ地区のインディペンデント・シーンを率いる存在となったシンガー・ソングライター/バンドネオン奏者 – トミ・レブレロ、その3度目の来日となる京都(9/21)、名古屋(9/22)、東京(9/23) ともブエノス・アイレス在住のロシア人ヴァイオリン奏者、アレックス・ムサトフとのデュオでの演奏を予定されていましたが、リハでふたりだけの演奏に陶酔したトミが急遽スタジオ・アルバムの制作を決意。2014年来日前の 9/1 〜 3 に行なわれたレコーディングから突貫工事でミキシング、マスタリングまで敢行、週末にディスク工場にて仕上げられたのが本作になるそうです。自らの過去アルバムからのセルフ・カヴァー、そして新作からの曲多め(〜ライヴでの演目に近い選曲?)、バンドネオン、ギター&ウクレレ、そしてヴァイオリンといった編成。ブエノス在のロシア人、アレックス・ムサトフ奏でるヴァイオリンの音色が、トミ・レブレロの歌声と相性よく響きます。
☆シングル・ペーパースリーヴ / CDR / 来日記念 / 限定直輸入盤〜
1-Noche en la pampa (「Me Arre Piento De Todo」)
2- Negro jefe
3-Gualeguay (「新観世音」)
4- Doctorado en Santiago
5-Misachico de Cangrejillos (「Fraude」)
6- Fiesta del Tanicu
7-Cuando a caballo (「新観世音」)
8-Suite papal (resume)
9-Adios Chale
10-Bukkokuji
11-Matsuo Basho (「Fraude」)
12- Familia equina
13- Hermano puto (「Fraude」)
14- Osaka (「Fraude」)
15-Podesta (「Fraude」)
16- Barbaro occidental (「Fraude」)
17 Chacarera del rancho