TITO PARIS / GUILHERMINA

1963年、カボヴェルデ生まれ、従兄弟にはあのカヴァキーニョ奏者のバウがいます。十代からギターを弾き、14歳の時にギタリストとして初レコーディングを体験しているそうです。19歳の時にキング・オヴ・モルナ(カボヴェルデのバラード系歌謡)、バナの招きに応じてリスボンへ移住、その後、従兄弟のバウとともに結成した Os Gaiatos のメンバーとしてリスボンのカフェやクラブで演奏活動するかたわら(後年セザリア・エヴォラのバックをつとめることに)、1987年に自己名義のファースト・アルバムをリリースしました。本CDは、2002年の6作目となります。独特にサビのある歌声がイイですねえ。ギター弾き語りをベースに、いかにもカボ・ヴェルデらしい伴奏も、シンプルかつサウダーデ溢れるもの。

1 Guilhermina
2 Um Gosta Di Bo
3 Rosto Di Morena
4 Era Um Sonho (Morna PPV)
5 Na Caminho Di Sandomingos
6 Ondas Di Bo Corpo
7 Criolo Ca Tem Patron
8 Padoce Di Ceu Azul
9 Febri Di Funana
10 Elisa Gomara Saia

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