ティムチン・シャーヒン、
トレードマークのダブル・ネック・ギターを引っさげて、
朝まだ気、高速道路を裸足で歩いて何処へ行くのか?
アルバム・タイトルはシルク・ロード、
どういう意図のタイトルなのか?しばし考えるも、答えを得ぬまま、
近東変拍子に寄り沿い進むアブストラクトなギター・プレイが、
名付けようもない東方へと向かっている気配…というわけで、
ティムチン・シャーヒン、トルコのインプロJAZZ系ギタリスト、
本作の後、8年ぶりの2011年、同じくカラン・レーベルから
チャーリー・パーカーのカヴァー・アルバムをリリースしたそう。
シルクロードを遠く通り過ぎ、前世紀半ば、北米ジャズの変革地点に辿り着いた模様、
当店未入荷なんですが…
1 Slick Road
2 Unconditional
3 Rare Falcon
4 One Obligation
5 Club Infernal
6 Sanki Funky
7 Elif
Contrabass – Hein Van de Geyn
Trombone – Robin Eubanks
Percussion – Afra Mussawisade
Percussion, Voice – B.C. Manjunath
Producer, Mixed By, Electric Guitar, Fretless Guitar – Timuçin Şahin
Engineer, Mixer – Chris Weeda,Falk Wulms
Mastered by Rıza Okçu
Mixer – Hein Van de Geyn
Executive Producer – Hasan Saltık