にしても、この安定感、何なんでしょうね?
GRAMMYルークトゥンでもこの人ぐらい?
毎年CDアルバムがキチンと出るのは…
今作では、ケーン&ピン&生音バンドサウンドで、
切々と悲恋を歌ってくれます。
報われない恋心を歌わせたら、この人の右に出る人、
アジアでもなかなかいないんじゃないでしょうか?
それはともかく、>こちら前作(新録ベスト)からこの新作、なんだか充実度、ハンパないですねえ、曲の良さ&アレンジの良さはともかく、ターイ・オタライの、ただただ、ひたすら柔らかな節まわしに宿るその仄かな悲愁、なんか極まっている風に聞こえます。ここに来て、まだ良くなっているターイ・オラタイ、う〜ん、その歌馬鹿っぷり(褒め言葉)、注目に値するかと。