流石です。今年もCDがキチンと出ました。
(オムニバスのMP3やUSBが主流の中、
キチンと毎年ソロ・アルバムを出し続ける
ルークトゥン女性歌手は、この人ぐらい?)
高水準なルークトゥン系フォーキー・バラードの世界、
変わらずキープしていますね。多くは、
変わりなく切々と失恋を歌い続ける薄幸ムード、
何なんでしょうねえ?
この演歌にも通じる女性歌手のステレオタイプ…
でも、まあ、明るく楽しい恋愛中の
しあわせな若い女の歌なんて、
あんまり聴きたくないですけどね、個人的には、
「若い頃、いろいろ苦労してるから、
ターイ・オラタイは買ってあげないと」(←カセ男さんの口癖)、ということなんで、
ウチとしても売ってあげないと? というわけで、音楽的には鉄板、特に変化なしです。