ゴック・ハー、北米ベトナム人コミュニティーの若手実力派アイドル!?05年作の再入荷!(ベトナム本国でモデル出身のポップ・スタアとして人気を集めるホー・ゴック・ハーとは別人)前作の汎アジア歌謡路線&ポップで多彩な音楽性から、ややベトナム系民俗色を強調したシットリ歌謡系アルバムとなりました。とにかく、歌がうまい!この頃、デビュー当時はテレサ・テンへの親近性もちょ …
続きを読むゴック・ハー、北米ベトナム人コミュニティーの若手実力派アイドル!?05年作の再入荷!(ベトナム本国でモデル出身のポップ・スタアとして人気を集めるホー・ゴック・ハーとは別人)前作の汎アジア歌謡路線&ポップで多彩な音楽性から、ややベトナム系民俗色を強調したシットリ歌謡系アルバムとなりました。とにかく、歌がうまい!この頃、デビュー当時はテレサ・テンへの親近性もちょ …
続きを読む以前ご紹介した時には、まだ、あどけなさも残したお顔で、本格的な米国越僑POPを聞かせてた実力派ゴック・ハーでしたが、ずいぶん大人っぽい感じになりました。もともと香港歌謡を想わせるスケールの大きなバラード曲を得意としていましたが、久々に聴いてみたこの新作では、より大時代的な前世紀半ばの北米ミュージカル風のバラードや、ノスタルジックなタンゴ調、あるいは19世紀的 …
続きを読むさ、北米 / 越僑POP、最後の大物を紹介しましょう。ホアン・オアンは1950年生まれ、戦前のサイゴン(現ホーチミン)で6才の頃から歌って来たヴェテランです。60年代半ばからベトナム戦争終戦直後の75年に渡米するまでに、戦前のサイゴンASIAレーベルに200枚以上のシングル盤を吹き込んだという人気歌手でした。ベトナムの大衆歌謡はカイルオンの劇中歌から発展した …
続きを読む単独ソロ新作でなくて、見知らぬ男とのカップリング・アルバム…、なんだか仮面ライダー響鬼というか、オリジナル・ラヴというか…、こんな男は知らん! なんで単独新録アルバムを出してくれないんだ!?と、こちらのブログ<悦楽的大衆音楽探検!>でも紹介されていた通りですが、 この男性はキー・アンという名の北米西海岸の越僑歌手だそう。全 …
続きを読むこちらも再プレス!久々の再入荷です。 ファン痛恨の結婚??から女児出産を経て、やっとのことで出してくれたこの新作 / 2010年秋リリースのスタジオ録音 FULL アルバムが届きました!なんと、04年スタジオ録音フルSOLOアルバムから、かれこれ7年も待たされたわけですねえ、…感慨無量 (夫君はUS連邦航空局で働くエンジニアとのこと、カタギさんで …
続きを読む結婚前、最高の境地に達したアルバムじゃないかと思います。 90年代半ばに米国へ移住し、西海岸のべトナム人コミュニティーから数々のCDをリリース~北米越僑社会を中心に、フランスや本国ベトナムでも大きなで最も人気を集める伝統派女性スター歌手、ニュ・クイン~残念ながら、結婚&子育て休暇に入ってしまい、本盤が、00年代最後の単独スタジオ録音となる04年作です。にして …
続きを読む人気ヴェテラン(カイルオン系)女性歌手、マイ・チェン・ヴァンこと越僑歌謡シーンのちあきなおみ、2012年作です。これはもう随分と歌謡曲アレンジの曲ばかりなんですが、歌い口は南ベトナム以外の何ものでもありません。かつ上手い!たおやか!かつ、あの往年の大ヒット映画(観たことないけど)同名挿入歌 “BAO GIO EM LA …
続きを読む知りませんでしたねえ。>>こちらで紹介されていましたので、初入荷ということで、なるほど、イイ出来です(無断リンクすみません)。74年生まれ、フーン・トゥイという越僑女性歌手の2作目にあたる06年のアルバムだそうです。一聴、フーン・タンの越僑POP版という感じでしょうか?カイルオンやヴォンコなど、南ベトナムの伝統を随所に感じさせる曲の並びに、陶然と …
続きを読む20世紀的、と言うべきか、ノスタルジックなアジア歌謡の王道を行く、越僑トップ人気女性歌手、ニュ・クインの新作DVDがリリースされていました!常通り、新作からのクリップ&ライヴ映像がたっぷり楽しめるわけです。この年越しは紅白でなくこちらを観た、という方も約3人いると聞いていおります!だから何?というわけでもないんですが、何かおめでたい、縁起ものという感じが漂う …
続きを読む再プレスされました。久々の再入荷です! 2011年からの当店ベストセラーです!ファン痛恨の結婚??から女児出産を経て、やっとのことで出してくれた>こちら 2010年秋の久々のスタジオ録音アルバムをご紹介したばかりなんですが…、明けて、この5月、早くもニュー・アルバム(もちろんスタジオ新録)がリリースされてしまいました(ファンにとっては、盆と正月が …
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