DEOLINDA / DOIS SELOS UM CARIMBO

ポルトガル!紅一点キュートでトラッドな歌い手をフィーチュアーするギター&ダブルベース&ウクレレの男子3人= 計4人組のフォークロア・ユニット“デオリンダ”早くも新作を届けてくれました!リスボンのファドはもちろん、カントリー・サイドの民謡や、古来からの学生都市コインブラのフォーキーなファド等々を、明るくハギレいい透明な歌で、最小限の音数のシンプル&アコースティ …

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DEOLINDA / CANCAO AO LADO

ポルトガルから新しい傾向のトラッドPOPが登場!港の嘆き節っぽいファドじゃなくて、キュートで透明感あるファドを歌い演じるデオリンダ~センチメンタリズムやノスタルジーは残しつつも、小気味良いPOPなフォークロアとしてファドを聞かせます!本国ではダブル・プラチナ・ディスクを獲得の人気を得たそう…。ギター&ダブルベース&ウクレレ等を奏でる草食系男子に囲 …

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JOANA AMENDOEIRA / AO VIVIO EM LISBOA

★ジョアナ・アメンドエイラ/ライヴ・イン・リスボン ファドの新しい歌姫ジョアナ・アメンドエイラ最新作は、地元リスボンでの公演の模様を収録したライヴ・アルバム。2004年の11月にサン・ルイス市民劇場で行ったコンサートを収録。ポルトガル・ギターのマエストロ、ジョゼー・フォンテスらをゲストに迎えて、スタジオ録音以上に自然でノビノビとした歌声を楽しませてくれる。レ …

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TERESA SALGUEIRO / OBRIGADO

★テレーザ・サルゲイロ / オブリガード 1986年、17歳の時にマドレデウスにボーカリストとして加入したポルトガルを代表するシンガーの一人、テレーザ・サルゲイロの2005年に発表したファースト・ソロ・アルバム。オルガン演奏でcobaが「遥かなる太陽~陽・出づる国へのラヴ・ソング」「ア・プロメッサ」において参加。(メーカーインフォより) 1. ベニスの湿原で …

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MARIZA / FADO TRADICIONAL

現在のポルトガル・ファド・シーンを牽引する若手女性歌手マリーザの11年新作。前作ではカーボヴェルデのモルナやブラジリアン・ジャズまで取り入れ、ファドを拡張していた彼女、新作はそれとは全く逆に原点回帰!ポルトガルギター、クラシックギター、アコースティックベースだけをバックにした王道ファド。1920~50年代の忘れられたファドばかりを取り上げ、あるいは一部、当時 …

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AMALIA RODRIGUES / AMALIA NO OLYMPIA

ファドの女王アマリア・ロドリゲスが世界的なスターに成長するキッカケとなった1956年のオランピアにおける公演のライヴ・アルバムが新たなマスタリングで再発されました!オランピアは戦後のパリの音楽シーンの聖堂とも言える重要なミュージック・ホール、そこにポルトガル人としてはじめて出演したのが、フランス映画『過去を持つ愛情』の挿入歌「暗いはしけ」をヒットさせたばかり …

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V.A. / FADO, SEMPRE ! ONTEM, HOJE E AMNHA

ファド・ファンには絶対見逃せない作品が登場しました。貴重な写真をたっぷり掲載した90ページにおよぶ豪華フルカラーのブックレット&ファドの「過去(昨日)」「現在(今日)」「未来(明日)」そして「永遠(不朽)」をテーマにした4枚のCDセット!さらにブックレットにはファドの起源や歴史、シーンの代表的人物たちのバイオグラフィまで掲載されています。アマリア・ロドリゲス …

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HELENA OLIVEIRA / ESSENCIAS ACORES

ヨーロッパの西端ポルトガルから大西洋に向かって1500km離れた洋上に浮かぶアゾーレス諸島は、アトランティス大陸?の一部だったとも伝えられ、ポルトガルの世界進出において重要な中継地点としての歴史を持ちました。同地出身のエレーナ・オリヴェイラはそんな歴史ある島々の伝統音楽をアクースティックな編成で、現在に通じる音楽として多彩なアレンジで楽しませくれる貴重な存在 …

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AMALIA RODRIGUES / ABBEY ROAD 1952

〈ファドの女王〉アマリア・ロドリゲスの主要なオリジナル・アルバムを年代順に復刻する注目すべきプロジェクトが開始されましたが、本作はロンドンのアビー・ロード・スタジオでの録音を集めた1枚、アマリアが海外進出のスタート地点となったシングル録音作品群となります。当時、SP盤で発売されたこれらの音源は、ブラジルやスペインのナンバーを交えつつ、彼女がソレ以前に歌ってき …

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VARIOUS ARTISTS / GUITARRA PORTUGUESA

ファドの伴奏といえば、ポルトガル・ギターと(クラシック・)ギターが基本。特にポルトガル・ギターはファドを象徴する楽器だ。しかしその出自には諸説あり、研究者の間でも意見は一致していません。そんなミステリアスな楽器でもあるポルトガル・ギターの名手を1枚に集めたのがこの作品で、収録されているのは「女王」アマリア・ロドリゲスの伴奏を務めた腕利きの往年の録音ほか、ファ …

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ANA LAINS / QUATRO CAMINHOS

ポルトガルから新たな美人女性歌手が登場~その名はアナ・ラインス、奥ゆかしい歌いぶり、ナイーブな感性、そしてファドの伝統を受け継ぐ心意気など、ジョアナ・アメンドエイラをも脅かす存在です。この2011年最新作、従来のファドのスタイルを大きく超えたプロダクションでアコースティックなサウンドをリフレッシュさせながら、ファドらしい古風な部分を深めているのがすばらしい。 …

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CITANIA / SEGREDOS DO MAR

美人ヴォーカリストをフロントにしたポルトガルの新人バンド、シターニアは汎地中海的マドレデウスと言いましょうか。ポルトガルギターと生ギター、チェロ、生ベースというバックの4人の生楽器を中心に、ゲストにアコーディオン、バグパイプ、ブズーキ、少々の打ち込み、そしてギリシャ人ヴォーカルまで登場させ、大西洋から地中海、中東まで広がる音楽世界を歌い上げています。何よりも …

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AMALIA RODRIGUES / MALDICAO(ファドス 1967)

ファドの女王、アマリア・ロドリゲスの主要なオリジナル・アルバムを年代順に復刻する注目すべきプロジェクト進行中です。本作は1966年にEP3枚で発表され67年にLPにまとめられた音源を収録しています。実験作にして意欲作だった62年の『ブスト』で新しい時代を迎えたアマリアですが、ここではその路線もすっかり肉体化~驚くほど成熟した歌声に昇華させています。かつて録音 …

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